いろいろな病気の治療



 まずはペットの体の外観を注意深く観察、次に触診し、病気のサインを確かめます。同時に聴診も行います。こうすることで、検査をしなくても大まかにペットの体調がわかることもあるからです。そして今どんな検査が必要かを考えます。なにもかも片っ端から検査をすればいいというものではありません。そんなことをするとペットに不用意な負担がかかります。こうしてまず必要最低限の検査を行い、場合によっては追加検査も考慮します。これらの検査結果から必要な治療、処置を絞り込みます。

 このように、当院ではペットにとっていちばんしんどくない方法はどれか、を重視して診察にあたることを心がけています。

各分野の病気の治療

各病気のボタンをクリックすると各ページに移動します。